田舎では人口が減り土地が年々下がっています

田舎の人口が減っているのは田舎に住んでいる人ならみんな気が付いていることです。
その為、田舎の土地は下がる一方と言う状態になっています。
土地の実勢価格は需要があれば上がりますが、需要がなければ下がります。
人口が減ると言うことは住宅需要が減ることを意味しますから、その結果として土地の価格が下がっていくことになるわけです。
田舎では実勢価格が路線価を下回ると言う現象が出ており、土地を相続税する時に何か損をした気分になるという事態が起きているようです。
実際田舎で土地を相続しても買い手がつかず売ることが出来ないのに、固定資産税だけが毎年掛かってくると言う状態になってしまった土地がたくさんあるようです。
不動産は都市部でのみその価値があると言う感じになっているわけです。
不動産は売る気になればいつでも売れることが出来るから持っている意味が有るわけで、田舎のように売れないのでは持っている意味がないわけです。
かといって、売れないから持っていないと仕方がなく固定資産税を無駄に払っていると言う感じになっています。